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準備万端は自己満足と心得ておく

ぼくは今月目標の一つに『2月1日開催予定のBBQ準備を万端にする』と決めて、その詳細については下記の記事に書きました。

今月目標『2月1日開催予定のBBQ準備を万端にする』とは?

今のぼくはバーベキューの準備を万端をにして、「参加者全員に楽しんでもらうぞ〜!」と意気込んでいるわけなのですが、ここで一つ注意しておかなくてはいけないことがあることに気が付きました。

それは「準備万端にするのは自己満足」ということです。

準備万端は自己満足と心得ておく

『バーベキューの準備を万端にして、参加者の方をお迎えする』というのは、一見とても素晴らしく、おもてなし精神に溢れているように感じます。

おもてなし精神に溢れているというのは間違っていないと思いますが、これが素晴らしいことかどうかはわかりません。

と言うのも、おもてなしを必要としていない人からしたら、ありがた迷惑ということもあり得るからです。

ことバーベキューに関して言えば、そこまで準備万端にしておかなくても、「それなりに楽しければOK」と考える人が少なくありません。

「準備万端にして、ぼくの持てる全てを出しきり、最高のバーベキューを体験してもらいたい!」と思うのは、ぼくの勝手ですが、参加者の方全員がそれを求めていると思ってはいけません。

なぜこのように考えておくべきかと言うと、準備を万端にしようと頑張った場合、当日にみんなから感謝の言葉を求めてしまうからです。

「ここまで頑張ったのだから、みんな「ありがとう!」と言ってくれるに違いない」と思ってしまいがちなのです。

こう思ってしまうと、それなりに楽しんでいる人に対しても、「もっと楽しいってことを伝えて欲しい!」となり、『おもてなし精神に溢れていた』自分が、参加者に「ありがとう!」を言って欲しいと思う『ちょうだいちょうだいマン』になってしまうのです。

こうなってしまったら、せっかく頑張って準備しても、自分が楽しめません。

自分が楽しんでいないと、それは参加者に伝わってしまい、参加者も楽しめません。

THE悪循環です。

こうならないために、「準備万端にするのは自己満足」と理解しておくことが必要だと思うのです。

まとめ

なぜ今回このような記事を書いたのかと言いますと、昔のぼくが『ちょうだいちょうだいマン』だったからです。

「これだけ頑張って準備したんだから、みんな感謝してくれよ〜」なんて考えることがありました。

今思うと恥ずかしい限りで、その時の参加者には申し訳ない気持ちでいっぱいになるのですが・・・

今回もちょっと力が入り過ぎちゃってるな〜と感じたので、自分を戒めるためにこの記事を書きました。

あなたももし幹事をやることがあったら、『準備万端は自己満足』と覚えておいて下さい

今回も最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございます。次回の記事もお楽しみに。

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