ぼくは子供が寝た後の時間を、部屋で一人過ごします。
寝るまでの1時間ほどなんですが、妻は子供と一緒の部屋なので、ぼくは一人で過ごせるのです。
この一人の時間に、昼間やれなかったことをやる時もあれば、何もしないことがあります。
何もしないと言っても、それは生産的な『何か』という意味であって、実際はSNSを見たり、スマホゲームをやったりしているのです。
そんなぼくにとって『何もしない時間』というのは、過ごした後になって、とても不安になります。
もっとやるべきことがあったんじゃないか?
無駄な時間を過ごす余裕なんてないんじゃないか?
一人の時間をもの凄く無駄に過ごしてしまったんじゃないか?って。
この気持ちに対しては何も解決できないままに過ごしていたのですが、今日読んでいた本に、まさしくこの気持ちに対する対処法が書かれていたのです。
その本とは、サンクチュアリ出版から発行されている『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。』です。
『何かしていないと不安になる』ことへの対処法
何かしていないと不安になる
この本のp152とp153にこう書かれていました。
時々、何もしなくていい日や、ボーッとできる時間があると、色々なことを考えてしまいます。
今、この間にも、できることがあるんじゃないかって。
これを読んだ時、「あ、おれと同じこと考える人いるんだ〜!!」って思いました。
今日の午前中に『目標達成コミュニティ』の仲間も、同じようなことを書いていました。
あとひとつぐらい夢への行動が取れたかもしれない。
って。
何かしていないと不安になるのって、ぼくだけじゃなかったんだな〜って思いました。
さらにこの本には、この不安な気持ちになる対処法も書いてありました。
仮にやるべきことがあったとしても、今すぐそれをやらなくても生きていけるなら、今やらなくてもいいんです。
無理に探さなくても、その時が来ればわかると思うから・・・。
これを読んだ時、今やらないで明日困ることがないのだったら、別に何もやらなくたって良いんだってわかりました。
気持ちがスーっと楽になりました。
まとめ
自分は貧乏性だから、「何もやらない時間があったらもったいない!」って思っちゃうんですよね。
今日はぼくと同じように考える人が、二人もいたってことに気がつけて、なんだか嬉しくなっちゃいました。
傷の舐め合いをしても仕方がないのですが、あまり自分を追い込むようなことをやめようと思いました。
やるべきことがあったらやる!
何もなければボーッとしたっていいじゃない!
こんな考えでやっていこうと思った日でした。
今回も最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございます。次回の記事もお楽しみに。