メモ帳って使ってますか?
ぼくはメモ魔ってほどではないですが、毎日何かしらは書くほどにメモをしております。
ではそのメモをどこにしているか?
普段持ち歩いているのは、マルマン㈱が出しているニーモシネというシリーズの、A6サイズ特殊罫を使っています。
▽こちら
このノートは定価400円(税抜)で販売されています。
今回はこのちょっとお高いメモ帳を使っていて、思ったことを書かせていただきます。
結論から先にお伝えすると、「メモ帳は雑に使え!」です。
メモ帳は雑に使え!
このメモ帳は80枚の紙で作られていますが、罫線が全て片面にしか印刷されていません。
1枚の紙につき、片面だけを使用する想定で作られているのです。
これに対してAmazonのレビュー欄に文句を書いている人がいましたが、こういうノートなのだから、文句を言うのは筋違いというものです。
脱線しましたが、このノートは400円で80枚の紙なので、1枚5円の計算となります。
5円の紙に対して、片面しか罫線が印刷されていないのだから、少々お高いメモ帳とも言えるでしょう。
もちろんモレスキンなどのノートに比べたら安いのですが。
そのちょっとお高いメモ帳をどのように使うのか?
高いことを気にして、1枚の紙にびっしりと書き込むまで使うのか?
それとも適当に、気づいたことをとにかく書き込むのか?
貧乏性のぼくは、最初1枚の紙にびっしりと書き込むまで使っていました。
それに書く内容も、しっかりと意味のあることだけを書くようにしていたのです。
しかしある時ぼくは気がついたのです。
1枚5円の紙がもったいなくて、書く内容に気を使っていると、後になって意味のあるメモを書き逃しているのではないか?と。
それこそ機会損失をしているのではないか?と思ったのです。
それからは1枚5円の紙に、1文字でも良いから書くようにしました。
とにかく気がついたことをメモするようにしたのです。
メモ帳の金額を気にせずメモするようになってからは、大事なことを忘れなくなっただけでなく、常に思考が整理されているような感じになりました。
かなり無駄なことを書いたりもしていますが、頭の中にある文字をメモ帳に書き出すことで、思考がとてもスッキリするんですよね。
これこそメモ帳を持ち歩いている意味があるってもので、1枚5円分以上の働きをしてくれていると感じています。
まとめ
メモ帳でも、ノートでも一緒です。
少々お高い方が、書き心地が良いです。
書き心地が良いのですから、とにかくなんでも書いてしまいましょう!ということを言いたかったのです。
あまりメモを書く習慣のない人は、是非メモ帳の金額などを気にせず、雑にどんどんと書き込むようにしてみて下さい。
メモすることが習慣になると、常に頭の中がスッキリとして、パフォーマンスが上がること間違いなしですよ!
今回も最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございます。次回の記事もお楽しみに。