1日の目標を立て、毎日毎日頑張っていたとしても、それが『点』でしかないと感じたことはありませんか?
昨日はAについて頑張った。
今日はBについて頑張った。
明日はCについて頑張ろう!となった時に、AとBとCという目標は、ただの点でしかありません。
これが昨日Aについて頑張って、今日またAについて頑張ったとしても、点と点をつなげて線にするまでにはなかなか至りません。
それは自分が経験してきて感じたことで、あなたは違うかもしれません。
しかしそんなあなたにも、より点と点をつなげて、毎日の努力を線にする方法をご紹介したいと思います。
それは『1日の振り返りを行う』ということです。
1日1日という点を線にする方法
『1日の振り返りを行う』ことで、点と点がつながる
『1日の振り返りを行う』ことで、点と点がつながって線となるとはどういうことか?
これは『1日の振り返り』という行為が、今日やったことを、明日へつなげることができるからなのです。
社会人でも、学生であったり、主婦(主夫)だとしても、一つのことを頑張れば良いということはなかなかありません。
仕事をしつつも勉強したり、勉強しつつも部活動を頑張ったり、家事をやりながら資格勉強をやったりと、やることはたくさんあります。
そういった毎日の頑張りを、ただただ続けていても、それは点でしかありません。
今日の頑張りは、自分の成長につながるとは思います。
しかしよりその頑張りを明日へつなげるためには、『1日を振り返る』ということが必要になるのです。
その理由は、今日頑張った結果、何がやれて何がやれていないのか?がハッキリとわかるから。
そしてそのやれたこととやれなかったことがわかることで、明日どのように頑張れば良いのかがわかるのです。
昨日Aのことを頑張って、今日AではないBを頑張ることがダメではないのです。
Aの結果をそのままにしてしまうことがダメなのです。
振り返りをやっておくことで、今日Bについて頑張ったとしても、またAに対して努力する時は、昨日の結果がわかった上で何をやれば良いのかがわかるのです。
極端な話ですが、100kmという距離を走ろうとした時に、スタートして一気にゴールまでいけるならば良いのですが、そうでない場合には、止まった地点からまた再スタートすることで、時間がかかっても100kmを達成することができます。
しかし止まった地点をチェックしておかないと、再スタートができないので、また0km地点からのスタートとなってしまうのです。
『1日を振り返る』というのは、今日進んだ地点をチェックしておくという意味なのです。
まとめ
どうしてもわかりやすく説明できませんでした。
これは自分の経験不足なところがあるからかもしれません。
もっと自分が『1日の振り返り』で、点と点をつなげ、線をつなげていく経験をしたら、もっとわかりやすく説明できるようになるのだと思います。
ただ今回は、『1日の振り返り』というのが凄く大切なことで、何より今日の自分を無駄にしないために必要なことなんだということをお伝えしたかったのです。
また近々同じことについて説明させていただきます。
今回も最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございます。次回の記事もお楽しみに。