一生懸命やっているのに、成果がなかなか出ないことがあります。
いや、成果が出ないことはよくあります。
それはなぜでしょうか?
こんなにも頑張っているのに成果が出ない。
もう3年も努力しているのに、成果が全然出ない。
成果が出ない理由は、凄くシンプルです。
成果につながる努力をしていないからです。
ではどうしたら、努力が成果につながるのでしょうか?
これは一概に言えませんが、実行前の調査がとても大切なことは間違いありません。
努力の量が成果につながるとは限らない
努力を成果につなげるために
努力を成果につなげるためには、成果につながる努力をしなくてはいけません。
では成果につながる努力が、何かを見つけるにはどうしたら良いか?
それは努力をする実行前に、しっかりと調査をすることです。
調査とは
成果を出すための調査とは、非常にたくさんの方法があります。
その中でもぼくがやっていることは、【シュミレーション】です。
STEP3でPlanを立て、STEP4でDo(実行)し、STEP5で検証と改善(CheakとActionまたはAdjust)するというPDCAになるわけです。
諦めも肝心
実行にうつす前に、調査をしっかりと行い、一番成果が出そうなPlanを実行することが大切だとお伝えしました。
しかし「一番成果が出そうだ」と思って実行をしたとしても、全然成果が出ないことはよくあることです。
どのくらいの期間を実行してから検証すれば良いのか?というのは、実行内容によっても様々ですが、検証(Cheak)だけであれば、毎日やっても良いと思います。
そして自分の心の声を素直に聞き入れ、「これは成果が出そうにない」と感じた時点でやめてしまいましょう。
「石の上にも三年」ということわざがありますが、これも時と場合によります。
「成果につながらないのでは?」と感じてしまった時点で、もうそのPlanを実行するモチベーションは下がっているはずです。
それだったら楽しく実行できる案に変更してしまった方が、成果は出やすいものです。
まとめ
「あれをやりたい!」「これもやってみたい!」と好奇心を旺盛にして、様々なことにチャレンジすることは悪いことではありません。
しかし一つ一つの成果をしっかり出していかなくては、自分の成長を感じることはなかなかできないのです。
今の自分が求める一番の成果が何かを明確に、そこからその成果が出るであろうPlanをシュミレーションして、一つに絞って下さい。
まずはその一つを実行してからが始まりです。
成果を出すというのは、たくさん【量】をこなせば良いというものではありません。
今回も最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございます。次回の記事もお楽しみに。