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目標までのステップは一つではないことを理解する

夢を叶えたいなと考えても、その夢までの距離があまりにも遠かった場合に、モチベーションが下がってしまうことがあります。

それは階段で考えた場合に、10段のステップを一気に上がろうとするのと同じこと。

階段は2段飛ばしぐらいで上がることはできます。

ちょっと頑張れば、3段ぐらいまでなら1歩で上がれます。

でもそれが続くのは、1歩か2歩ぐらい。

3段飛ばしで3歩以上上がろうとすると、たちまち息切れしてしまいます。

それは夢でも同じなんですよね。

夢まで一気に駆け上がろうとするから、息切れして立ち止まってしまう

1段1段上がっていけば、多少時間がかかっても、確実に上まで上がることができるのです。

目標までのステップは一つではないことを理解する

夢実現に必要なステップの総数を把握する

作家本田健さんの『「未来を書く」ことで、どんどん夢は実現する』という本に、こう書かれていました。

自分の夢実現に必要なステップの総数をまず把握しましょう。
p162より引用

ぼくは今までに夢や目標を叶えたいと考えた時に、まず現実と目標までのギャップを把握し、そこからギャップを埋めるための課題を見つけ、そこから課題を解決するための方法を考え、実行にうつしてきました。

この考え方は今でも間違ってはいないと思っていますが、これはそこそこ近い夢や目標の場合には効果を発揮します。

これが5年後、10年後の夢や目標だった場合には、まずその目標までにあるステップが何かを把握しなくてはいけません。

いきなり最終的な目標を達成させるための課題を考えるのではなく、まずはその間にあるステップを乗り越える課題を考えることが必要となるのです。

まとめ

最近のぼくは夢までの道のりがとても長く感じ、少々モチベーションが下がっておりました。

それが本田健さんの「必要なステップの総数をまず把握」という言葉で、光が差した感じを受けました。

最終的な目標を達成させるために、いくつかの目標があることはわかっていましたが、全てのステップとなる目標を把握はしていませんでした。

だから夢までの道のりが点と点でしかなく、線でつながっていなかったのだな〜と今ではわかります。

1時間や2時間考えただけでは、夢までに必要なステップの総数は把握できません。

想像だけでなく、様々なリサーチもしつつ、ステップの総数を把握していこうと思います。

是非あなたも夢までに必要なステップの総数を把握してみて下さい

▽今回はこちらの本から引用させていただきました。

今回も最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございます。次回の記事もお楽しみに。

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