去年の3月頃から『読売新聞』の購読を始めて、10ヶ月ほどが経ちました。
最初はなかなか読む時間を確保できず、全く開くことのないまま新聞を捨てることもありました。
それがあるキッカケによって、毎日『新聞を読む習慣』が身についたのです。
それを今回ご紹介したいと思います。
目次
新聞を読む習慣の身につけ方
少しでも興味のありそうなコンテンツを見つける
新聞を読むことに慣れないうちは、最初から最後までをしっかり読もうとしていました。
しかし最初から最後までしっかり読むには、30分以上の時間が必要となり、とても毎日続けられることではありませんでした。
そこでまずは自分が少しでも興味のありそうなコンテンツだけを読むようにしたのです。
具体的に言うと、ぼくの場合は以前にもご紹介した『人生案内』です。
最初はこの『人生案内』の切り抜きなんかもやっていたのですが、それは時間の関係でやめてしまいました。
とにかくこの『人生案内』というコンテンツだけは、毎日必ず読むようにしたのです。
すると自分が面白いと思うコンテンツなので、毎日読むという習慣は簡単に身につきました。
そして『人生案内』を読むということが習慣化されると、自然と他の部分も読むようになったのです。
最初は本当に新聞を開いても『人生案内』しか読まなかったのですが、今ではどうせ新聞を読むならと、最初から最後まで目を通すようになり、気になった部分に関してはしっかり読むようになりました。
新聞には朝刊の1面にコラムがあります。
読売新聞では『編集手帳』、朝日新聞では『天声人語』などですが、これらのコラムは文章力をつけるためにも読むことを勧められたりもしますので、まずはここだけを読むのでも良いとは思います。
スポーツが好きな人は、スポーツ欄をチェックするのでも良いでしょう。
お金についての勉強になる、くらしマネー欄を読むのもオススメです。
まずは自分が少しでも興味を持てそうなコンテンツを見つけることから始めてみて下さい。
まとめ
今回の方法は、ぼくが実践してみて本当に良いと思った方法なのですが、きっとほとんどの人に当てはまるのではないか?と思っています。
少しでも読んで「面白い」と思えるコンテンツに出会えれば、新聞を読む習慣は簡単に身に付くはずです。
ぼくは途中でやめてしまいましたが、気になった部分を切り抜いてノートに貼るというのも、新聞に慣れるという意味では効果があると思います。
「社会人だったら新聞ぐらい読んでおかなくてはダメでしょ」なんてことは全く思いません。
新聞を読まなくても、ニュースを知る方法はたくさんありますからね。
でもぼくは幅広い情報を得るために、新聞を活用していて、効果も感じています。
「ちょっと新聞でも読んでみようかな?」と思ったら、是非興味を持てそうなコンテンツ探しから始めてみて下さいね。
今回も最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございます。次回の記事もお楽しみに。