ぼくは落語に詳しくないのですが、なんでも落語を聞いた後に、お酒が飲みたくなっちゃう噺というのがあるようなんです。
それはお酒を題材にした「禁酒番屋」「試し酒」「親子酒」なんて噺があるそうで、上手な落語家さんがこれらの噺をやると、聞いていた人が寄席を出た後に、すぐお酒を飲みたくなっちゃうんですって。
どんな噺なのか、ぼくも一度聞いてみたいな〜なんて思っていたんですけどね。
今日ふと気がついたんですよ。
この落語の噺を、バーベキューに応用できないのか?って。
落語を聞いた後にお酒を飲みたくなるように
お酒の噺を聞いた後にお酒が飲みたくなるように、バーベキューの噺を聞いたら、バーベキューをやりたくなっちゃうんじゃないかな?と思ったのです。
もちろんぼくは落語を話せるわけがありませんし、落語をしっかり聞いたこともありません。
だからまずは落語の勉強から必要なのかもしれないんですけどね。
もし同じようにバーベキューの魅力を伝えられる落語が作れたら、面白いと思ったんですよね。
そこから色々と考えて、バーベキューの魅力が伝わり、バーベキューをやりたくなるのであれば、別に落語にこだわる必要もないのかなって。
落語以外となると、小説かな?
「家族の絆を支えてくれていたのは、いつもお父さんがやってくれたバーベキューだった。」なんて話はどうかな?
今の流行りに乗るとすれば、「ラグビーチームのみんながOne Teamになれたのは、監督が用意してくれたバーベキューだった。」とか。
「ぼくの実家がある村では、日本3大祭りにも匹敵するほどに有名となった、バーベキュー祭りが年に1回開催される。」
「あの人の顔はもう思い出せないけど、あの時焼いてくれたお肉の味は忘れられない」
「ぼくら夫婦が毎年参加しているバーベキューが間もなく開催される。このバーベキューは、バーベキューがキッカケで出会い、そして結婚した夫婦だけが参加できる特別なバーベキューなのだ。」
「夏休みの思い出と言えば、友達と市民プールで泳いだ後に、駄菓子屋のおっさんがバーベキューで焼いていた、1本100円の焼きとうもろこしが忘れられないね。」
「親戚のおじさんが毎年送ってくれる牡蠣は本当に美味しい。特にバーベキューで焼いたり、蒸したりして食べるのが最高なんだよ!」
「お酒が大好きで、酔っ払ってはすぐにケンカしちゃう彼だったけど、バーベキューでダッチオーブンを使った、牛タンの塩釜焼きを作る時だけは大人しかったんだよね。」
考えだしたら、色んな話が浮かんできた。
これらの話を読んでくれた人が、その後「バーベキューをやりたくなっちゃいました」なんて言ってくれたら最高だな。
まとめ
どうやったら日本でもっとバーベキューが盛んになるか?
どうやったらバーベキューの魅力を伝えられるか?
こんなことをずっと考えていたら、今日の考えに行き着きました。
しっかりとした小説に書き上げるのには時間がかかりそうだけど、ちょっと挑戦してみようかな。
もし書き上げることができたら、読んでみて下さいね。
今回も最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございます。次回の記事もお楽しみに。