あなたの夢はなんですか?
その夢を叶えたいと、心から強く願いますか?
ぼくは今一度考えてみたんです。
ぼくの夢は、本当に叶えたい夢なのかを。
目次
夢を一度手放してみる
夢を手放す
ぼくが死ぬまでに叶えたい夢は、『バーベキューを使って日本を平和にする』ことです。
そのために自分のバーベキュー場をオープンさせたり、バーベキュープランナーとしてたくさんの人のバーベキューをサポートしたいと考えています。
でも本当に自分はバーベキューに関係した仕事をしたいのか?
バーベキュー以外の仕事はないのか?
2年ちょっと前からバーベキューを天職としてやっていこうと、色んな勉強や経験をしてきたけど、それらを一度無かったものとして考えたらどうだろうか?
そう、一度夢を手放してみました。
何もないところから考えて
今までに勉強したこと、経験したことを無かったことにする。
たくさん買い集めてきたバーベキューの道具も、一切無かったことにする。
それでも自分はバーベキューに関係した仕事をやりたいだろうか?
本気で考えてみた。
その結果、「ぼくはやっぱりバーベキューに関係する仕事がしたい!」と強く思えました。
バーベキュー以外の仕事をやるのも、ありかもしれない。
そう思うところはあったが、最終的にはやはりバーベキューを使って、みんなを幸せにしたい。
みんなを笑顔にしたい。
みんなが仲良くお肉を食べる姿を見たい!
そう思えました。
やっぱりぼくにはバーベキューがなくてはダメなのです。
まとめ
「ここまでやったんだから」
「今までの苦労が水の泡になっちゃうから」
こういった考えから、やめるにやめれなくなってしまったことってありませんか?
もう回収見込みがないもののことを、『サンクコスト』と言います。
別名で『埋没費用』です。
多くの人がこの『サンクコスト』を気にして、本来の目的や目標を見失うことがあります。
ぼくもこの『サンクコスト』にしがみついて、バーベキューの仕事を追い求めているのではないか?と思ったのです。
だから一度、全て無かったことにして考えてみました。
そこで自分の本当の気持ちに気づくことができました。
もしあなたも自分の夢や目標に迷う気持ちが生まれたら、一度全てを手放して考えてみると良いかもしれませんよ。
お試し下さい。
今回も最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございます。次回の記事もお楽しみに。