ぼくはあらゆることを写真や動画で撮影し、記録に残すことが好きです。
毎日の食事はもちろんのこと、ほぼ毎日家族との写真も撮っています。
これは自分の記憶力が弱いため、写真などの記録を撮っておかないと忘れてしまうためです。
でも先日家族と散歩をしている時に気がついたのです。
記録に残すことは悪いことではないけれど、自分の記憶に残すようにすることも大切だと。
記録に残すことも大切だが記憶に残しておくことも大切
記事の最初にある写真は、4年前に公園で撮った写真です。
息子が生まれて2ヶ月ちょっとの時に、家族3人で公園へ行って、写真を撮りました。
公園では黄色に染まったイチョウの葉が、とてもキレイだったことを今でも覚えています。
これは写真に撮ったから覚えているのではなく、ぼくの記憶にしっかりと残っているのです。
先日の散歩中に別の場所でイチョウを見た時、4年前の記憶が鮮明に蘇ったのです。
この時にぼくが思ったのは、自分が今見ているこのイチョウの葉の黄色さを、写真に撮って残すのではなく、しっかり自分の目で見て、記憶に残す方が大切なんじゃないかと。
最近のぼくは何でもかんでも写真に撮り、記録に残すようにしていました。
しかし記録に残すばかりではなく、しっかり自分の目で見て、記憶に残すことも大切なんですよね。
まとめ
最近では常に持ち歩いているスマホに高性能のカメラが付いているおかげで、いつどこでも写真や動画を撮ることができます。
でもそれが必ずしも毎回メリットとはならないんだな〜と感じました。
【自分の目で見て、しっかり記憶に残す】
自分の感性を豊かにするためにも、必要なことなんだと思いました。
今回も最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございます。次回の記事もお楽しみに。