あなたは自分の『時間ポートフォリオ』を持っていますか?
ぼくは自分の人生をより有意義なものとするため、そして後悔して死なないために『時間ポートフォリオ』を作り始めました。
人生をより自分らしいものへと変化させるために必要な『時間ポートフォリオ』について、今回はご紹介します。
時間ポートフォリオを作り始めた!
時間ポートフォリオとは?
『時間ポートフォリオ』とは、いくつかの意味で使われることがあるようです。
ある時は、時間を効率的に使うために。
またある時は、他人を管理するために。
でもぼくが今回ご紹介する『時間ポートフォリオ』の意味は、自分が1日(24時間)を何に使っているのか?を明確化させるためのものです。
何に使っているのかを明確化する
あなたは今日1日、どのように過ごしたのでしょうか?
生きていくための仕事をしていたのか?
自分のやりたいことをやって過ごしていたのか?
何も考えず、ただその時だけ楽しいテレビを観て過ごしたのか?
これらをハッキリと、明確化するために『時間ポートフォリオ』が必要となってきます。
同じことをやっていても人それぞれ
例えば『読書』をしている時間。
『読書』とは本を読むことですが、この『読書』の時間は、人によって意味が変わってきます。
ある人にとっては【自己投資】の時間になるでしょうし、またある人にとっては【娯楽】の時間になるでしょう。
小学校の宿題で出された読書感想文を書くために、仕方なく読書をしたとしたら、その時間は【苦痛】の時間と感じる人もいることでしょう。
このようにやっていることは同じでも、その時間の意味は人それぞれなのが面白いところです。
ぼくの『時間ポートフォリオ』
ぼくが『時間ポートフォリオ』を作る時に使っている項目は6つです。
- 自己投資
- 家族
- ライスワーク
- ライフワーク
- 娯楽
- 生活
それぞれを簡単に説明すると、
1番の『自己投資』は、読書をしている時間、勉強している時間、トレーニング(運動)している時間のことを指します。
2番の『家族』は、その名の通りで、家族と過ごす時間のことです。
3番の『ライスワーク』は、生活していくために仕方なく使っている時間です。
4番の『ライフワーク』は、『ライスワーク』と相反することで、自分が本当にやりたくてやっていることです。
具体的に言うと、BBQプランナーとして活動している時間、ブログを書いている時間のことです。
5番の『娯楽』は、その名の通りで、ただの娯楽です。
ぼくにとっての娯楽を具体的に言うと、テレビ鑑賞、YouTube鑑賞、ゲームの時間です。
テレビを観ていて『ライフワーク』の参考になったり、『自己投資』につながることがないとは言いませんが、ほとんどないですね。
テレビを観て刺激を受け、そこから行動したことで『自己投資』や『ライフワーク』につながることはあると思いますが、テレビ鑑賞の時点ではやはり『娯楽』ですね。
6番の『生活』は、人として常識的に生きていく上で必要なことをやる時間を指します。
具体的には、睡眠、食事、風呂、歯磨きなどです。
時間ポートフォリオを作ることで
『時間ポートフォリオ』を作ることでわかることは、自分が6つの項目をどれだけの比率で行動しているのか?ということ。
今日は『自己投資』が10%で『生活』が30%、『ライスワーク』が60%だったけど、昨日は『自己投資』が20%、『ライフワーク』10%、『生活』が30%、『ライスワーク』が40%だった。
このように毎日違った比率で、行動していることがわかります。
これがお金に余裕がある人、時間を自由に使える人は、毎日の比率があまり変わらず、自分の思ったように生活できていることでしょう。
ぼくはまず現状確認をするために、『時間ポートフォリオ』の作成を始めました。
今後の展開
『時間ポートフォリオ』を作成し始めたことで、今後どのようにしていきたいのか?
それは「幸せな時間を増やしたい」のです。
まず自分が何をしている時に幸せを感じるのか?を調べるところから始まり、そのためにどうやって時間を使っていくのか?を考えていきます。
具体的に言うと、今は『自己投資』の時間を増やし、『娯楽』の時間をできるだけ減らす。
週末には『家族』の時間がほとんどとなるが、『ライフワーク』の時間も確保する。
そしてゆくゆくは『ライスワーク』の時間をできるだけ0に近づけるようにしていきたいのです。
まとめ
『時間ポートフォリオ』を作り始めましたが、この作業は1日で終わるものではありません。
毎日毎日作成していくことで、1日だけの時間比率ではなく、1週間単位、1ヶ月単位での時間比率がわかるようになっていきます。
まずは1週間作成してみて、自分がどのような比率で時間を使っているのか?確認してみたいと思います。
面白そうだな〜と思った方は、是非一緒に作ってみましょう!
今回も最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございます。次回の記事もお楽しみに。