先日こんな記事を見つけた。
参考
BBQのプロの焼き手として国内外を飛び回る、「焼師」という仕事とは?|mymo マイモ mymo マイモ
「焼師」と呼ばれる仕事をする人がいるらしい。
わかりやすく言えば、出張バーベキューだろう。
ぼくはこの記事を読んで、「凄いな〜。こんな仕事楽しいだろうな〜」って思った。
そして少し卑屈になったが、すぐに自分を取り戻せた。
それは自分の目標が明確になっているからだと気がついた。
目標が明確になっていないと気持ちがブレる
卑屈になった
ぼくは先ほどの記事を読んで、「羨ましいな〜」とも思った。
自分がもう少し若かったら。
自分がまだ独身だったら。
この「焼師」という人と同じようなことに、挑戦してみたかったな、なんて思った。
そしてそれができない自分の状況を見て、少し卑屈になったのだ。
でも違う
でも少し冷静に考えると、自分がやりたいことは出張バーベキューのような「焼師」という仕事ではない。
ぼくは日本全国のみんなが、各自でバーベキューを楽しんでくれるようになることを望んでいる。
そのためにまずブログでバーベキューの魅力を伝えているのだ。
ぼくのやるバーベキューで、みんなを楽しませたいということが最終目標ではない。
そう考えたことで、すぐにいつもの自分に戻ることができた。
自分の目標が明確になっているから、「羨ましい」という気持ちはここで終わり。
後を引くことはない。
まとめ
目標が明確になるまでのぼくは、活躍している人を見てはすぐに「羨ましい」という感情が芽生え、そして活躍できていない自分を否定し、自己嫌悪になっていました。
でも目標が明確になってからのぼくは違います。
「羨ましい」と思うことは今でも多々ありますが、それでも長く卑屈になったり、自己嫌悪になることはなくなりました。
目標を明確にすることが、明るく楽しく生きることにもつながっています。
今回も最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございます。次回の記事もお楽しみに。