ぼくは昨日、なぜ『タスク管理』に悩むのか考えていた。
今までに色んな『タスク管理』のやり方を試してきたのだが、どれもシックリこないのだ。
そこでまず、自分が『理想とするタスク管理』とはどんなものなのか?を考えた。
するとぼくはタスクを管理する上で、『Must』と『Want』をまず最初に分けなくてはいけないことに気がついたのだ。
自分が『理想とするタスク管理』とはどんなものなのか?
『Must』と『Want』をわかっていなかったことがわかった
『Must』とは、「〜しなければならない」という意味。
『Want』 とは正確には『Want to』のことで、「欲しい」とか、「したい」という意味。
ぼくが管理したいと考えていたタスクたちは、『Must』と『Want』が混在していたのだが、恥ずかしいことにぼくはそれに気がついていなかった。
『Must』に関しては実行する期日、期限がほとんど決まっているため、Googleカレンダーにも登録してあり、「やらなくてはいけない」ということがわかっていた。
しかし『Want』も自分が夢を叶えるためには「やらなくてはいけない」と考えていたために、『Must』と『Want』がよくわからなくなっていたのだ。
今日明らかに『Must』なタスク以外を、ほぼ全部紙に書き出してみた。(中身は恥ずかしいので、ピントをずらして撮影しました)
すると期日を決められずにいたタスクは、ほとんどが『Must』ではなく『Want』だったのだ。
自分としては『Must』だと思いこんでいただけだったのだ。
この『Must』と『Want』の違いがわかったところで、改めて『理想のタスク管理』について考えてみた。
『理想のタスク管理』とは?
- 『Must』と『Want』がハッキリ分かれている
- 思いついた時にすぐ入力できる
- いつでもどこでも確認できる
- 実行のタイミングで分かれている
『理想のタスク管理』を考えた時に、これら4つが浮かんだ。
そしてまた気がついた。
これら4つを満たしてくれるのは、ぼくが今使っている『Todoist』『Googleカレンダー』『たすくま』この3つのツールがあれば十分なのだ。
さらに運用方法も今まで通りで良い。
つまりぼくが『タスク管理』で悩んでいた理由は、『Must』と『Want』の違いをわかっていなかったからなのだ。
まとめ
散々『タスク管理』の方法、ツールで悩んできたが、悪いのはツールでも運用方法でもなかった。
ぼくがタスクを『Must』と『Want』にしっかり分けられていなかっただけだったのだ。
とは言え、
- 『Must』と『Want』をどうやって分けるのか?
- 『Want』をどのように管理し、いつ実行するのか?
この2つの問題点が残った。
次はこの2つについて考え、解決していこうと思う。
今回も最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございます。次回の記事もお楽しみに。