あなたは『スケジュール管理』をやっていますか?
そもそも『スケジュール管理』ってやるものなんでしょうか?
『スケジュール管理』とは、具体的に何を管理するのでしょうか?
今回はこの『スケジュール管理』について、ぼくの考え、やり方をご紹介します。
『スケジュール管理』で大切なことは、【行動レベル】、【優先度】、【セクション】です。
『スケジュール管理』で悩むのは成長の証
『スケジュール管理』をする必要がある人ない人
『スケジュール管理』とは、どういった人がやっていて、どういった人はやっていないのでしょうか?
それは【予定通りに行動出来ている人】には『スケジュール管理』が必要ではなく、【予定通りに行動出来ていない人】には、『スケジュール管理』が必要となります。
スケジュールを管理しなくとも予定通りに行動できていて、やるべきことをしっかりやれていたら、スケジュールを管理する必要なんてないですよね。
逆に何か目標を立てて、その目標を達成させるために行動をしようとしている人には、『スケジュール管理』が必須です。
つまり『スケジュール管理』で悩んでいる人は、これから何かを達成させようと頑張っている人なんですよね。
だから『スケジュール管理』が上手くいかなくて悩んだりしないで下さい。
「あぁ〜上手くいかない!」って時は、「あ、今成長しているってことなんだな」って思うようにして下さい。
スケジュール管理に大切な3つのポイント
ぼくがスケジュール管理で大切にしている、3つのポイントをご紹介します。
- 行動レベル
- 優先度
- セクション
【行動レベル】とは、予定・タスクをスケジュールに登録する際に、『何も考えず行動できるレベルまで細分化』して登録するということです。
「カレンダーに予定を入力したんだけど、実際に何をすれば良いのかわからない」では、困ってしまいますからね。
『行動できるレベル』まで細分化してから登録しましょう。
次に【優先度】です。
その名の通りですが、予定やタスクをスケジュールに登録する時は、優先度を気にするようにしましょう。
優先度が高い予定を後回しにしてしまっては、目標までの達成が遠のいてしまいます。
まず優先度の高い予定・タスクから登録していけば、誰かに迷惑をかけたり、自分が困るという事態は避けられます。
最後に【セクション】です。
予定・タスクをスケジュールに登録する時は、始める時間と終わりの時間を決めて登録するのがベストです。
しかしなかなか細かく時間を決めることができず、流動的になってしまうことが多々あります。
そんな問題にも対応するため、1日をいくつかの【セクション】に分けて登録します。
この【セクション】は、人によって様々です。
ぼくの場合は、
- 【4時-7時半】目覚めてから仕事前までの時間
- 【7時半-13時】仕事開始からお昼休み終了まで
- 【13時-17時半】午後の仕事開始から仕事終了まで
- 【17時半-22時】仕事終了から就寝まで
上記4つの【セクション】を分けています。
こうやって分けることで、「これは仕事前までにやろう」「これは午前のうちに終わらせよう」「これは寝るまでにやれれば良い」といった判断ができるようになります。
まとめ
今回は「スケジュール管理が上手くできません」と悩んでいる人の声を聞き、ぼくの考える『スケジュール管理』で大切なことをお伝えしました。
ここまで説明しておいてなんですが、スケジュール管理とは上手くやることが大切ではありません。
それよりも每日実行したことを、しっかりCheck(振り返り)して、Action(改善)につなげることの方が大切です。
是非『スケジュール管理』でもPDCAを回してみて下さい!
今回も最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございます。次回の記事もお楽しみに。