お金の情報弱者から卒業しよう!

『読書で使えるプチPDCA』選書レベルが上がります!

今回はぼくが本を読む時にやっている『読書で使えるプチPDCA』をご紹介します。

このPDCAを繰り返すことで、選書(本を選ぶ力)レベルが上がります。

さらにインプット力も上がりますので、是非参考にしてみて下さい。

かといってそんな難しいPDCAではなく、本を読み始める時、読んでいる時にちょっとしたことをやるだけです。

『読書で使えるプチPDCA』これで選書レベルをアップさせよう!

Plan – 最初にやっておくこと

読書で使えるプチPDCA 1
まず最初のPlanは、読み始めようとした本を選んだ理由です。

今手に持っている本をなぜ購入したのか?なぜ読もうと思ったのか?という理由を書いておきます。

それが最初のPlanとなります。

「誰かが面白いと言っていたから」や、「友人にお勧めされたから」という理由でも構いません。

自分の気持ちに正直となり、その理由をメモしておきましょう。

ぼくは少し大きめの付箋に書いて、1ページ目に貼っています。

Do – メモしながら読む

読書で使えるプチPDCA 2
読もうと思った理由を書いた後は、ただただ読書するだけです。

ただ後からその本を振り返りやすくするために、本を読んでいて気がついたこと、感じたことを付箋にメモして貼っています。

メモ書き出来ない場合もありますので、そういった時はただ付箋を付けておき、後からメモしたり、iPhone(スマホ)のメモ機能を使ってメモしています。

そしてこれはぼくだけかもしれませんが、本を読んでいて内容に集中しているつもりでも、全く違うことが気になったり、本の内容と全然関係のないアイデアが浮かんできたりもします。

そういった場合には、無理して読書を続けず、その頭に浮かんだことをとにかくメモしておくようにしています。

これをぼくは「読書の副産物が出た」と呼んでいます。

Check – 読了して感想をメモ

本を1冊読み終わったら、まず最初にその本がどんな本だったか?誰かに説明するつもりで、感想文を軽く書きます。

以前はブログに書評記事として書いていましたが、最近は書けていません。(再開予定はあるのですが)

ブログに書くのをハードルが高いと感じる人は、TwitterやFacebookなどでも良いので、簡単な感想を投稿するのがお勧めです。

なぜお勧めか?を簡単に説明すると、誰かに伝えるつもりで、読んだ本を分析、感想を書くことで、しっかり自分の知識となるからです。

そしてここからが1番大事な部分!

この本を読み終えて、読み始めた目的が叶えられたか?をCheck(検証)するのです。

「ブログネタになりそうだと思って読み始めた」→「結果としてとてもたくさんのネタが浮かんだ」となるのか、

「ブログネタになりそうだと思って読み始めた」→「ほとんどネタに出来ない内容だった」となるのかはわかりませんが、結果はハッキリとわかったはずです。

その本を選んだ時の目的が叶ったのであれば、また同じような選書をすれば良いし、大きく間違えてしまったのであれば、間違えた理由なんかを分析して書いておくのも良いですね。

Action – 次回選書する時のためにメモを残す

最後にAction(改善)として、次回本を選ぶ時のために、今回の学びをメモしておきます。

  • もう一度今回と同じ関連の本を読もう
  • 今回の本の著者が書いた、他の本も読んでみよう
  • このジャンルの本はもう読むのをやめよう

このように、次の本を選ぶ時に参考となりそうなメモを書き残しておきます。

こういったメモが貯まっていくと、「自分にはこういった本は合わないんだな。」とか、「この著者の表現方法は好きではない」というのがわかってきます。

このメモは自分にとって大切な財産になること間違いなしですよ。

まとめ

今回はぼくが読書の時にやっているPDCAをご紹介しましたが、参考になりそうな部分はありましたでしょうか?

「こういったメモを残しておくと良いよ!」や、「こんな時はどうするの?」といったアドバイスや質問はいつでも受け付けておりますので、お気兼ねなくコメント欄やSNSでメッセージをして下さいね。

今回も最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございます。次回の記事もお楽しみに。

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