本日読書後に、こういったツイートをしました。
「どうやったらやめるのか」という撤退ラインを明確にしておく#書くだけで自分が9割変わる No.1410 より
来年から本格的にBBQプランナーとして活動しようと考えているので、撤退ラインを明確にしておくことを決めた。
そして撤退ラインまでは、アクセル全開で進む!#30分読書習慣 #73日目
— マッキー@BBQブロガー (@jpasmo) November 28, 2019
撤退ラインを決めておくということです。
そこで今回は撤退ラインとは、具体的にどういったことを決めておけば良いのか?
自分のことに当てはめて考えてみました。
Plan(計画)実行前に撤退ラインを明確にしておく!
撤退ラインで決めるべきことは、大きく分けて2つあります。
1つ目が期日。
そして2つ目がKPIです。
それぞれについて細かく考えていきます。
撤退ラインの1つ目『期日』
撤退ラインを決める上で、まず最初に決めるべきは『期日』です。
いつまでに目標とする数値または状況にならなければ諦めるのか?という、タイムリミットという意味の『期日』です。
期日を考えずに撤退ラインを考えた場合、「月間売上が10万以下になったら店を閉める」という撤退ラインも考えられるかと思います。
この場合の期日はありませんが、たった1回の売上10万円未達でお店を閉めるというのは、あまり良いラインではありませんね。
あまり考えたくはありませんが、リーマンショックなどの世界規模の金融危機が起こった場合や、東日本大震災のように自然災害が発生し、月間売上が少なかったことも考えられます。
こういった予想外のこともあるため、「月間売上10万円」というラインに決めたいのであれば、「2ヶ月連続で」とか、「1年間で2回」という、期日ではなく期間を決めるのでも良いかと思います。
どちらにしても時間的制限を設けることが必要となります。
撤退ラインの2つ目『KPI』
KPI(Key Performance Indicator)とは、結果目標のことです。
先程の飲食店での例だと、「売上10万円」ということになります。
「売上10万円」という、誰にでも判断ができる数値を決めることが必要となります。
これを「客さんが来なくなったら」とか、「儲からなくなったら」などといった曖昧な目標にしてしまうと、どのタイミングで撤退すべきなのかもわかりません。
誰にでも判断できる『数値』で決めることが重要です。
『BBQプランナー』を目指すぼくの場合
ぼくは自分で『BBQプランナー』という肩書を勝手に作りました。
そしてその勝手に作った肩書を名乗って、さらにそれを自分の本業にしようとしています。
そこで今後『BBQプランナー』になるために本気で頑張るべく、撤退ラインを決めることにしました。
ぼくの場合の撤退ラインとは、どのようなラインが適切なのか?
まず期日は『2020年12月31日』としました。
その理由は、1年間精一杯やってみて、それで自分の思う最低ラインの結果が出せないならば、潔く諦めようと考えたからです。
そしてKPIは『10回のバーベキューを開催する』としました。
この10回とは、2020年最初のバーベキューが2月1日に決まっており、そこから1ヶ月に1回の開催をしていくことで、11月までに10回のバーベキューを開催できる計画です。
天候状況により、予定していたバーベキューが中止となることも考えられます。
しかし10月、11月は1ヶ月で2回ほどの開催も見込めるため、10回という回数は無理ではない数値と判断しました。
この10回とは、誰かにバーベキュー開催を依頼してもらっての10回が理想ですが、なかなかそこまでの回数の依頼は、現時点では見込めません。
そのため自分で主催しても、しっかり人が集まってバーベキューが開催できればOKとします。
ただし!一つだけ条件を付けました。
それはバーベキューを開催した収支が、赤字になった場合はノーカウントとします。
いずれ本業にしたいと考えているのだから、現時点で儲けが出なくとも、赤字になってはダメですからね。
この条件は必要だと考えました。
まとめ
ぼくは『2020年12月31日までに、黒字収支のバーベキューを10回開催する』という、撤退ラインを決めました。
これはそのまま来年の目標にもなります。
ただ普通の目標と違うのは、撤退ラインであるため、目標が99%達成でもダメなのです。
100%以上の達成率でなければ、自分の夢を諦めることとなります。
今はまだ2019年11月。
2019年12月、2020年1月と2ヶ月間でしっかりと準備をして、自分の夢を諦める結果とならぬよう頑張ります!
もし良かったら、あなたもご自分の夢に対して『撤退ライン』を決めてみてはいかがでしょうか?
かなり気合いが入って、絶対に達成してやるぞ!って気持ちになれますよ。
今回も最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございます。次回の記事もお楽しみに。